精読・シャドーイングで手始めに一番良い教材を解説【どの教材を選べば良いかわからない方へ】

どの教材を選べば良いか悩んでいる

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「精読やシャドーイングするときの一番良い教材は何?」
「本屋行っても教材が多すぎて何を選んだら良いのかわからない」
「まず精読・シャドーイングがどんなものか試してみたい」

精読・シャドーイングしようと思っても、どんな教材を使ってよいかわからない。

迷ったら、The Japan Times Alphaで実践してみることをオススメします。

『The Japan Times Alpha』は毎週刊行の英字新聞で、日本語訳もついているので気軽に精読・シャドーイングできる教材となっています。

オススメではありますが、メリット・デメリットももちろんあります。詳細は下記に記しています。

メリットデメリット
・音声がついてくる
・毎週新しい話題に出会えるから飽きない
・レベル別に分けられているため、自分のレベルに合う英文から始められる
・音声がついていないトピックもある
・毎週刊行なので時間が沢山ある人にとっては、量が少ないと感じる

この記事では、精読・シャドーイングの教材として迷っているのなら、『The Japan Times Alpha』を選んでおけば間違いないことを解説します。

実際に私も使用しています。
英字新聞ならではの現在の英語に触れることが出来るので、英語の幅が広がることを実感しています。

メリット

メリット

メリット1:音声がついてくる

『The Japan Times Alpha』を購入すると、音声も無料でついてきます。

シャドーイングするためには音声は必須ですので、嬉しいですよね。

音声はスマホやPCから聞くことが出来ます。

スマホに入れておけば、いつでもどこでも聞くことが出来て便利です。

音声が無料でついてくるので、シャドーイングに適した教材といえるでしょう。

メリット2:毎週新しい話題を届けてくれるので、飽きない

『The Japan Times Alpha』は毎週刊行の英字新聞です。

毎週新しい話題を提供してくれるので、飽きずに続けられます。

忙しいビジネスパーソンでも、毎日ちょっとずつ進めることが出来ます。

精読・シャドーイングがちょうど完了したタイミングで次の号が届くペースです。

これなら飽きずに続けられますし、毎週新しい話題やフレーズが出てきますので、ボキャビルにも有効です。

メリット3:レベル別にわけられているため、自分のレベルに合う英文から始められる

『The Japan Times Alpha』は見出しに英文のレベルを表示してくれています。

インデックスにあるレベル表示を見て、自分に合うレベルから精読・シャドーイングすることが出来るため、効率的です。

★☆☆(Easy)の英文から始めて、徐々に★★☆(Intermediate)→★★★(Advanced)と挑戦していくことが出来ます。

また逆に、英語に自身がある人は★★★(Advanced)から始めて、時間が余ったら★★☆(Intermediate)、★☆☆(Easy)と多読的に使うことも可能です。

レベル別表示を上手く利用して、効率的に精読・シャドーイングすることが出来ます。

デメリット

デメリット

デメリット1:音声がついていないトピックもある

音声がついているトピックとついていないトピックは半々くらいの割合となっています。

News、紙上世界旅行、エッセイ、日本を語る英語力などは音声がついてきますが、
その他のトピック(エンタメ記事、仕事や職場に関する英語表現、インタビュー記事)は音声がついてきません。

音声がついていない場合、残念ながらシャドーイング出来ないため、勉強教材としてはマイナスとなります。

最初のうちは英語に慣れるために週刊でも問題ないのですが、上達するにつれ、もっとシャドーイングする必要が出てくると思います。

その場合、別途シャドーイング教材が必要になってきます。

デメリット2:毎週刊行なので、時間が沢山ある人にとっては量が少ないと感じる

時間がないビジネスパーソンにとっては、毎日1トピックずつ出来るのでちょうど良いペースですが、
時間がある人にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。

読むだけなら、時間があれば1日で読めてしまいますし、シャドーイングするにしても週の前半で終わってしまうかもしれません。

ただ、シャドーイングは集中力を要するので、1日10分が限度かと思います。

音声のついているトピックをシャドーイングして完璧に自分のモノに出来るのは、1日やそこらじゃ出来ないと思います。

何回もシャドーイングトレーニングを繰り返すことで、物足りなさは少なくなるのではないかと思います。

時間が沢山ある人にとっては物足りなさを感じてしまう可能性がありますが、シャドーイングを何回も繰り返すことで読み応えある媒体になります。

また、ある程度自分のレベルがわかったら、自分のレベルに合ったシャドーイング教材を併用する段階に進めます。

まとめ

精読・シャドーイングで何が良い教材なのか迷ったら『The Japan Times Alpha』をオススメします。

メリット・デメリットを下記表にまとめています。

メリットデメリット
・音声がついてくる
・毎週新しい話題に出会えるから飽きない
・レベル別に分けられているため、自分のレベルに合う英文から始められる
・音声がついていないトピックもある
・毎週刊行なので時間が沢山ある人にとっては、量が少ないと感じる

紙媒体で税込\380(2024年現在)なので、ちょっとお試しに買ってみるのもアリだと思います。

自分のレベルがわかってきて、より精読・シャドーイングに注力したい場合は、レベル別の教材を買う段階に進む必要があります。

まずは『The Japan Times Alpha』で精読・シャドーイングを手始めに実践してみることをオススメします。

公式ホームページ:https://alpha.japantimes.co.jp/

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