「シャドーイングをしてみたけど、少しの間しか集中できない」
このようにシャドーイングを実践してみると、長時間出来ないことに気づくと思います。
シャドーイングは、メリットばかり強調されて、デメリットがあまり浸透していないのが現状だと思います。
この記事では、シャドーイングを実施する上での注意点を述べつつ、1日10分短時間集中で何度も繰り返すことが大事な理由について解説します。
シャドーイングはとても集中力がいる勉強法です。
通訳学校でも10分程しか実施されていないと聞きます。
それ以上やっても集中がもたなくて効率が悪くなってしまうからでしょうね。
プロを目指している人が通う学校でもそのぐらいの時間しか実施していないので、独学で英語を話せるようになろうとしている人でも、1日10分集中して出来たらOKです。
シャドーイングは長時間やる勉強法ではないので、短い時間で何度も繰り返し実施するほうが大事です。
言えなかった箇所を徹底的に言えるようになるまで何度も繰り返すことで、シャドーイングの効果が出てきます。
シャドーイングは短時間集中で何度も繰り返すことで生きてきますので、毎日継続して実施しましょう。
シャドーイングは集中力がとても必要な勉強法
まず初めにお伝えしたことは、シャドーイングはとても集中力がいる勉強法です。
シャドーイングを実践してみたら気づくと思いますが、1日10分程度実施することが限界だと思います。
音声についていきながら、発音・イントネーション・リダクションを考えて実施するので、神経を使います。
シャドーイングは集中力が必要な勉強法です。
シャドーイングの注意点
シャドーイングは集中して実施しないと、発音・イントネーション・リダクションが適当になってしまうというデメリットがあります。
シャドーイングの注意点として、音声についていこうとするあまり、発音・イントネーション・リダクションが適当にならないように気を付ける必要があります。
めちゃくちゃな発音などになっていたらシャドーイングの意味がないので、集中して実施する必要があります。
集中していないと、適当に発音していることに気づきにくいです。
録音して自分のシャドーイングを聞いてみるとよくわかるのですが、10分を超えたあたりから発音などを意識できずに音声についていこうとしているだけになってしまいます。
適当に音声についていっても効率が悪くなります。
集中して、発音・イントネーション・リダクションを意識しましょう。
上記で述べた通り、集中力がいる勉強法ですので、長時間実施するよりも短時間で何回も繰り返す方が効率が良いです。
例えば、毎日決まった時間に10分だけ時間を取ってシャドーイングすることで、継続して勉強を進められます。
もし英語を勉強する時間を1時間取れるとしたら、
10分シャドーイング、50分を他の勉強(精読、ボキャビル、瞬間英作文)にあてられるので、
上手く時間を使って英語を勉強していくことが出来ます。
1日10分の短時間集中でシャドーイングをしていきましょう。
まとめ:シャドーイングは1日10分の短時間集中で毎日継続して繰り返そう!
シャドーイングはとても集中力がいる勉強法です。
シャドーイングの注意点として、音声についていこうとするあまり、発音・イントネーション・リダクションが適当にならないように気を付ける必要があります。
1日10分の短時間集中で発音・イントネーション・リダクションを意識しながらシャドーイングをしていきましょう。
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