※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
「英語を話すために英会話を始めたけど、上手く活用できている気がしない」
「英会話の効果的な活用方法を知りたい」
英語を話せるようになるにはアウトプットが欠かせません。
英会話はアウトプットする場として最適な場と言えるでしょう。
この記事ではアウトプット練習として効果的な英会話の活用方法を解説します。
英会話はアウトプット練習の場です。
ひたすら自分のインプットした内容をアウトプットする場所として割り切って活用しましょう。
よく勘違いしてしまう人がいるのですが、文法や言い回しなどの説明を英会話講師に求めても期待外れに終わります。
ネイティブ講師に聞くよりも日本人講師に聞いた方がよっぽど理解が進むことが多いです。
英会話の活用方法を解説すると共に、なぜ英会話講師に解説を求めると期待外れに終わるのかも解説します。
英会話はアウトプット練習の場
英会話はアウトプット練習の場です。
英会話で何か新しい知識を学ぶ訳ではないことを理解しましょう。
英会話は自分がアウトプットする場であり、英会話講師は話し相手です。
決して文法や言い回しを教えてくれるわけではありません。
第二言語として習得した日本人講師なら話は別ですが、英語を第一言語として習得したネイティブ講師は第二言語者の質問に答えることは難しいです。
例えば、自分が日本語を教える立場になったことを考えてみてください。なぜ文法的にそうなるのか?と問われても論理的に答えられないのではないでしょうか。
第一言語を習得する過程において、文法など考えて話していないからです。
英語を第一言語として習得したネイティブ講師にも同じことが言えます。
英会話講師は話し相手と割り切る必要があり、自分のインプットした内容を試す場所だと心得ましょう。
英会話の活用方法
それでは、英会話をどのようにして活用していけば良いのか?と疑問に思うでしょう。
上述した通り、英会話講師は話し相手です。
ということは、自分がインプットした英語の知識をひたすらアウトプットする活用方法が効果的です。
文法や言い回しの解説を求めても期待外れに終わることはありますが、自分がこれまでに得た知識をアウトプットする練習相手としては最適です。
ネイティブが普段使うような言い回しであったり、発音・リンキング・イントネーションなどが体感できるので、慣れるという意味でも初心者の方にはうってつけでしょう。
例えば、英会話を進めていく例を以下に示しました。
瞬間英作文トレーニングなどで話す練習をしたとしても、
実践練習をしないと、使いどころやとっさに話すときに英文が出てきません。
そこで、実践練習の場として英会話を活用することが効果的です。
英会話を進める上でのポイントは、インプットの区切りで活用すること
英会話を進める上でのポイントは、ある程度のインプットが溜まった時点で英会話を活用することです。
アウトプットするのであれば、そもそもインプットがある程度ないとアウトプット自体ができないからです。
例えば、瞬間英作文の中学英文法の英作文回路が作れていない場合は、そもそも英文自体が作れないので、実践でも作れる訳がありません。
その場合は英会話をしてもほとんど身になることはありませんので、ある程度のインプットが完了してから英会話を始めることをオススメします。
逆に言うと、ある程度のインプットをしてから英会話開始して、インプットした分のアウトプットが完了したら一旦英会話を休止して良いです。
次のレベルまでひたすらインプットしていって、予定していたインプットが完了したらまたアウトプット練習を再開、
のように区切ってアウトプット練習する方が、金銭的にも時間的にも効率的です。
まとめ:英会話はアウトプット練習をする場という意識を持とう!
この記事では英会話はアウトプット練習の場ということを解説し、効果的な英会話の活用方法も記載しました。
英会話講師は話し相手と割り切る必要があり、自分のインプットした内容を試す場所だと心得ることが大事です。
英会話を活用する方法としては、自分がインプットした英語の知識をひたすらアウトプットする方法が効果的です。
ある程度のインプットが溜まった時点で英会話を活用し、インプット完了ごとに区切ってアウトプットする方が、金銭的にも時間的にも効率的です。
コメント