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「実際に瞬間英作文をしようとしたが、やり方が合っているのかわからない」
「どんな教材で実施したら良いのかわからない」
など疑問に思う人は多いと思います。
この記事では、実際に私が実施している瞬間英作文のやり方を詳しく解説し、オススメの教材も紹介します。
実際に実施している瞬間英作文のステップは下記です。
- STEP①:英作文の流し
- STEP②:英文を口に落ち着ける
- STEP③:英文を諳んじる
- STEP④:パートごとにステップ①~③を繰り返す
オススメ教材も一緒に紹介します。
よく使用していた『瞬間英作文トレーニング』を今回は使用して解説していきます。
- オススメ教材①:瞬間英作文トレーニング(べレ出版)
- オススメ教材②:英語のハノン(筑摩書房)
オススメ教材に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください:英語が話せるようになるオススメ本7選【決定版2パターン!初級→中級→上級の本を紹介】
STEP①:英作文の流し
まずは、日本語訳→英作文を1回ずつ行います。
1ページ10個ほどなので、さらっと英作していきます。
- ①これは良い本です。→This is a good book.
- ②この辞書は良い。→This dictionary is good.
・・・と進んで行きます。
ここで注意して欲しい点は、
すぐに英文が出てこないときは、考え込まずにすぐに答えの英文を見てしまってください。
答えを解くようなものではないので、スピーディーに実施することがコツです。
英作の流しをしていきましょう。
STEP②:英文を口に落ち着ける
テキストを見ながら、英文を何度か声に出して音読していきます。
英文を見ながら、自然に話す口調で読み上げることがコツです。
1ページ10個ほどある英文を、続けて音読していきます。
- ①(これは良い本です。)→This is a good book. ×3
- ②(この辞書は良い。)→This dictionary is good. ×3
・・・とテキストを見ながら英文を口に落ち着けていきます。
ここでの注意点としては、
単なる音になってしまわないように、文構造や意味を理解しながら音読してください。
テキストを見ながら、英文を口に落ち着けていきましょう。
STEP③:英文を諳んじる
英文が口に落ち着いてきたと感じたら、次はテキストから目を話して英文を諳んじます。
- ①(これは良い本です。)→This is a good book. ×3
- ②(この辞書は良い。)→This dictionary is good. ×3
・・・とテキストから目を話して英文を暗唱していきます。
ここでも、単なる音になってしまわないように、文構造・意味をしっかり感じてください。
テキストから目を話して、英文を諳んじましょう。
STEP④:パートごとにステップ①~③を繰り返す
1ページごとに上記①~③ステップが出来たら、あとは繰り返していきます。
いきなり1冊だときついので、3パートごとに実施していきます。
※1パートでも多いと感じる人は、パートを分割して実施するのもOKです
本の構成:3パート(1パート見開き23ページ)
※上記①~③のステップを1パート(見開き23ページ程)ごとに実施
- 1日目:1パート目
- 2日目:2パート目
- 3日目:3パート目
- 4日目:1パート目に戻る
- 5日目:2パート目
- 6日目:3パート目
・・・とパートごとに繰り返していきます。
パートごとに10回繰り返すことが目標です。
早ければ1ヶ月で1冊完了してしまいます。
ただ、時間をそんなにとれない人もいるので、自分のペースで実施してください。
パートごとにステップ①~③を繰り返しましょう。
まとめ:瞬間英作文を繰り返して、話せる英語を身に着けよう!
今回は瞬間英作文の具体的なやり方に関して、STEPごとに解説しました。
- STEP①:英作文の流し
- STEP②:英文を口に落ち着ける
- STEP③:英文を諳んじる
- STEP④:パートごとにステップ①~③を繰り返す
また、瞬間英作文にオススメの教材は下記となりますので、試してみてください。
- オススメ教材①:瞬間英作文トレーニング(べレ出版)
- オススメ教材②:英語のハノン(筑摩書房)
オススメ教材の詳細:英語が話せるようになるオススメ本7選【決定版2パターン!初級→中級→上級の本を紹介】
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