精読の実施方法を解説【具体的な方法をお伝えします】

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精読

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このページでは、精読の具体的方法をわかりやすく、丁寧に解説します。

結論から言うと、

精読のやり方は、パラグラフor章を自力で読む→日本語訳で確認→繰り返して正確に読めているか確認する、を実施するだけです。

さらっと英文を読むのは精読ではないです。速読に近いんですかね。

精読は正確な解釈を把握し、何回も繰り返して読むことで自分のモノに出来ます。

この記事では、精読の具体的実施方法をお伝えします。

精読をすることで、TOEICのリーディングセクションの点数が大幅アップしました。

【STEP1】英文のパラグラフor章を自力で読む

自力で英文を読む

【STEP1】英文のパラグラフor章を自力で読む。

参考書を使用している場合、一問読みましょう。
英字新聞の場合は、パラグラフ(段落)や一話題を読みましょう。

一文一文辞書を引いて読むことはせず、まとまった段落や章ごとに読むことをオススメします。

固まった文章を読むほうが単語を推測しながら読むことが出来ますし、
わからない文章でも前後の文脈から何となく推測することが出来ます。

英文の意味を理解しながら、自力で英文を読みましょう。

【STEP2】日本語訳で正確な翻訳を確認する

日本語訳を確認

【STEP2】日本語訳で正確な翻訳を確認する。

正確な日本語訳を確認し、自分がちゃんと英文を正しく解釈できていたか確認しましょう。

ここでわからなかった単語・語彙も確認して、ボキャビルとしてストックしましょう。

話の中で単語を覚えられるので、単語集の無機質な文よりは覚えやすいと思います。

解釈が正しくなかった英文は、解説を読んで正しい英文をストックしましょう。

英文をさらっと読んでしまうと、実は自分が間違えて解釈していた、などあるあるだと思います。

日本語訳を読んで、はじめて「えっこんなこと言ってたの?」と驚くことは少なくないはず。

脳は高性能すぎて勝手に文章を読みながら補正を入れてくれるんですね。

なんて高性能。なんて不都合。

なので、自力で読んだ英文を、日本語訳で完全に理解するようにしましょう。

【STEP3】2~3回繰り返し読む

何回も読む

【STEP3】2~3回繰り返し読む。

完全に英文を理解したら、1回で終わりにするのではなく、2~3回繰り返しましょう。

2回目読んだときに「そうだ、そうだ」と思い出して、3回目読んだときに自分のモノにしましょう。

1回読んだだけでは人間は忘れるように出来ています。脳は取捨選択がシビアですね。

この記憶使わないのでは?と脳に思われたら容赦なく短期記憶から捨てられます。

長期記憶にとどめてもらうために、英文を繰り返し読むようにしましょう。

2~3回繰り返し読んで、自分のモノにしましょう。

まとめ

以上、精読の具体的方法を解説しました。

【STEP1】英文のパラグラフor章を自力で読む

【STEP2】日本語訳で正確な翻訳を確認する

【STEP3】2~3回繰り返し読む

STEP1~3を様々な文章で実施することで、精読の精度はどんどんあがっていきます。

精読をしていくと、自然と多読に移行するフェーズが訪れます。

難易度が低い本であれば精読をせずとも読めるようになっていくのがわかると思います。

まずは精読で英文を正しく解釈し、ボキャビルをしていくことで英語の基礎力はあがっていきます。

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