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「英語を勉強しようと思うのだけど、独学で勉強するのとスクールに通うのと、どちらが良いのかな?」
英語を勉強しようと決意したあと、独学で勉強していこうか、スクールに通おうか悩む人は多いと思います。
結論からいうと、独学をオススメします。
英語は独学でも十分勉強できますし、アウトプットが必要ならオンラインサービスなどを利用することで時間とお金を効率的にセーブしながら英語力をアップさせることが出来ます。
この記事では、独学のメリット・デメリットをお伝えします。
私自身、英語力を伸ばすために安易にスクールに通いましたが、英語力の伸びはいまいちでした。
この体験を踏まえて解説します。
独学のメリット
メリット①自分ひとりで出来ること
独学のメリットはなんといっても自分で自由に勉強出来ることです。
自分のペースで進められたり、自分のレベルに合わせた勉強が出来たり、苦手な分野に特化して英語力を鍛えることが可能です。
特にインプット作業はひとりで黙々と勉強していく必要があるので、レッスンを受けただけでは伸びないことが多いです。
独学の一番のメリットは、自分ひとりで出来ることです。
メリット②自分で決めた時間に勉強出来る
メリット2つめは、決められた時間に拘束されないで済むことです。
スクールだとカリキュラムが決められて、レッスンの時間など決められた時間・場所に移動する必要が出てくることがあります。
移動やレッスンに時間を拘束されてしまうと、肝心の勉強時間が少なくなってしまうという本末転倒な事態になるかもしれません。
自分の決めた時間で勉強が出来るというのもメリットです。
メリット③自分に合う勉強方法で進められる
メリット3つめは、自分に合う勉強法を色々と試せることです。
自分の得意な方法で勉強すると効率的に進めることが出来ます。
人には認知特性があって、「視覚優位者」「言語優位者」「聴覚優位者」と大きく3つのタイプにわかれます。
自分に最も合う勉強スタイルを実践することで、勉強効率はあがります。
メリット④費用が安い
4つめのメリットとしては、費用を安く抑えることが出来ます。
基本独学をするとなると、参考書やオンラインサービスを利用することになります。
本代やオンラインサービスは、レッスンや塾代と比べると全然安いです。
独学は費用が格段に抑えられます。
独学のデメリット
デメリット①自分で管理しなくてはいけない
デメリットは、メリットの裏返しになりますが、
自分で全て決めて勉強しなくてはいけないことです。
自分でスケジュールを決めて、どの勉強方法で習得するかを決めなければいけません。
レッスンだとカリキュラムが決められていて、その通りに進めていけばある程度英語力は伸びます。
独学は自分でスケジュールや勉強方法を決めて進めていかなければいけません。
デメリット②継続して勉強するモチベーションが保ちづらい
デメリット2つめは、勉強が継続して続けられない可能性があることです(3日坊主)。
独学の場合、勉強するモチベーションを保つことが難しいことがあげられます。
日本社会の場合、英語を特に使う必要性がなく英語を使えなくても困らないので、英語を勉強することを後回しにしがちです。
独学だと英語学習を続けるモチベーションを維持することが難しい可能性があります。
デメリット③アウトプットする場を確保する必要がある
デメリット3つめは、アウトプットする場を自分から設定しなければいけないことです。
独学だと、スピーキングやライティングといったアウトプットスキルを伸ばす機会が持ちづらいです。
レッスンだと英会話グループを設定したりしてくれるので、自分からわざわざ確保する手間が省けます。
独学でアウトプット練習が必要な時は、自分から確保する必要があります。
まとめ
以上、独学で英語を勉強するメリット・デメリットをお伝えしました。
メリット | デメリット |
・自分で自由に勉強できる ・自分で決めた時間に勉強出来る ・自分に合う勉強方法で進められる ・費用を安く抑えられる | ・自分ですべて決めて勉強しなければいけない ・継続するモチベーションが保ちづらい ・アウトプットする場を自分で設定する必要がある |
メリットとしては、①自分で自由に勉強できること②自分で決めた時間に勉強出来ること③自分に合う勉強方法で進められること④費用を安く抑えられること。
デメリットとしては、①自分ですべて決めて勉強しなければいけないこと②継続するモチベーションが保ちづらいこと③アウトプットする場を自分で設定する必要があること。
独学で勉強する方法にはメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法で勉強することが一番の英語習得の近道になります。
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