【畑コトハジメ】市民農園を借りて一番最初に困る菜園計画を徹底解説!【畑の構想の決め方】

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野菜を作って菜園を初めてみようと思った方にとって、一番初めにすることは菜園計画を作ることですよね。

初めて市民農園を借りて、「さぁいざ野菜作り!」という場面で、
一番最初に困るのは、どう菜園計画を作ればよいということではないでしょうか。

  • どの野菜をどこに植えればよいの?
  • 畝を作るというけど何本作ればよいの?
  • どの幅で畝を作れば良いの?通路は必要?

などなど、色々な疑問が湧いてくると思います。

今回の記事では、初めて市民農園を借りた方に向けて、どうやって畑の構想をしていくかを解説します。

実際に私が市民農園を借りて、指導員さんに習いながら実施した方法となりますので、
この記事を見て、一緒に指導員さんの知恵をお借りしましょう!

ベテラン指導員さんの教えをもとに実施した方法だよ!

植え付け可能な旬の野菜を把握する

まずは、今植えられる野菜を探しましょう。

基本的に苗から買ってきて植え付けすると最初は失敗がなく楽しめると思います。

ホームセンターや直売所など、苗が売っているお店をまわります。

Googleマップで「ホームセンター」「直売所」などで検索すると、近所の苗が売っているお店を調べることが出来ます。

同じ名前のお店でも、店舗によって苗の豊富さは変わるので、実際に足を運んでみて!

2,3店舗まわると、同じ品種(野菜)の苗があるなと気づくと思います。

可能であれば苗たちを写真にとっておいて、
家に帰ってからどの野菜が植えられそうか構想します。

菜園生活を始めた時期によって購入できる苗が変わってくるので、植え付け時期にあった野菜を選びましょう。

野菜の植え方を調べる

旬の野菜はどれかを把握したら、次はどんな風に野菜を植え付けていくことが出来るか考えていきます。

なぜかというと、

  • 支柱の要否
  • 植え付け間隔

が野菜によって変わってくるからです。

例えば、夏野菜ならトマト・ナス・キュウリは支柱が必要で植え付け間隔も同程度なので、
同じ畝にすることが可能です。

一方で、ズッキーニや小玉スイカは間隔を広くあけなくてはいけないですし支柱はいりません。

また、ネギやリーフレタスは狭い間隔で植え付け可能です。

上記のように、トマト・ナス・キュウリは同じ畝でもOKだけど、ズッキーニやネギは同じ畝だとNGということがわかると思います。

そんな感じで、畝ごとに野菜の植え付け計画を立ててみましょう。

自分だけの菜園を作れるのでワクワクしますね!

菜園のイメージ図を描く

旬の野菜と、どういう風に植え付けをしたらよいかを把握したら、
次は菜園のイメージ図を実際に描いてみましょう!

A4用紙に畝を描いて、植え付ける野菜も描いていきます。

ちなみに私の初めて作った菜園イメージ図はこちら。

ちょっと大きめの30㎡なので、6畝作ることが出来ました。

苗の関係で最初の菜園計画とは違うものを植えたりしていますが、
基本は最初に計画した通りに植えていっています。

畝を描いて、どんなマルチを敷くかメモしたら完成です。

このイメージ図を持って、次はやっと畑づくりです!

まとめ

今回は市民農園を借りた際に一番最初にする、畑の構想を決めることに関して解説しました。

基本的な畑の構想の決め方は、以下の3つの手順を踏んで実施していきます。

  • 植え付け可能な旬の野菜を把握する
  • 野菜の植え方を調べる
  • 菜園のイメージ図を描く

ぜひ、ご自身の近くの市民農園で家庭菜園を始めてみてください。

きっと楽しい畑ライフが待ってますよ!

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