【英語学習を継続するために】英語学習の目的と数値目標を具体的に定めよう

目的を明確にして目標に向かって突き進む

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英語学習を継続するために、目的と目標を具体的にイメージ出来ていないと挫折しやすくなります。

この記事では、英語学習を継続するための心構えのひとつである、

目的と目標を具体的にイメージする重要性を解説します。

目的と目標を具体的に思い描くことによって、継続性を高めよう!

まずは、英語学習を継続させるために、目的を明確にしましょう

達成したいことに向けて突き進むことで、目標は達成しやすくなります。

あなたが英語を勉強しようと思ったとき、何かしらのきっかけがあると思います。

例えば、洋書を読めるようになりたい、仕事で必要になった、留学することが夢である、など。

そんな時、目標が具体的になっていないと、夢に近づくまでの道のりが困難に感じます。

最初に思い描いた夢やきっかけに達成するためには、数値目標を置くことが重要です。

数値目標をまずは目指すことによって、継続して勉強できるようになります。

英語を勉強する先にある、目的とそれに近づくための目標を明確にしましょう。

英語を学習する先にある目的を明確にする

目的を明確にする

英語を使えるようになりたいと思った背景には、何かしらのきっかけがあると思います。

あなたが最初思い描いていたような、ワクワクするような目標や目的を見失わずにいれば、

英語学習は継続しやすくなります。

例えば、仕事で英語が必要になった人は英語で業務がストレスなく出来て快適に仕事をすることが目標だと思います。

それを目指して勉強すれば良いです。

また、留学を目標にしている人も、留学可能スコアがあると思うのでそれを目指せば良いです。

仕事や留学といった目的がなくとも、洋書をスラスラ読めるようになりたい、外国人と話せるようになりたい、などといった目的でも良いです。

達成したい目標に向けて勉強を継続する力になります。

英語を学習する目的を明確にして、あなたが達成したい目標や目的に向かって突き進みましょう。

数値で測れる目標を定める

目標を定める

目的に対して数値で測れる目標を決めましょう。

日々の勉強で少しずつ英語力は向上しているのだろうけど、どこまでいったらその目標に達成できるのかわからない、

と悩んでいる人は多いでしょう。

英語力向上の指標となるのはやはりテストがわかりやすいです。

客観的に測れるわかりやすい数値で目標を定めると、英語力向上の成果が見えて継続しやすくなります。

例えば、仕事で英語を使う必要があった場合、ビジネスで必要とされるTOEIC800点を目指そう、など。

数値目標にすると具体的にどれだけ向上したかわかるので目標達成しやすいです。

参考書も選びやすくなります。

また、洋書を読めるようになりたい、英語を字幕なしで見れるようになりたい、という目標でも、

語彙数やTOEFLの点数を目標にすると目指しやすいです。

テストごとの目標目安

テストごとの目標目安

語彙数

一番わかりやすく、テストを受けないで大体の指標が図れるのは、語彙数の多さです。

注意点としては、語彙数が多いだけでは英語力が高いとはなりませんので、あくまで目安の一つと思ってください。

語彙レベルによる到達点
  • 5000語:大学受験をクリア
  • 8000語:TOEIC攻略
  • 15000語:ペーパーバックが楽しめる
  • 20000語:TIME,NEWSWEEKなどが楽しめる

出典:https://mutuno.sakura.ne.jp/05-training06.html

TOEIC

日本ではまだTOEICを採用している企業が多く、受験料も高くないため、指標を図る目安としては使えます。

注意点としては、TOEIC L&Rが主となるため、S&W分野においては別途受験する必要がある。

TOEICレベルによる到達点
  • 500点台:大学受験をクリア
  • 600~700点台:ある程度英語ができるが、まだ不明慮な部分がある
  • 800点台:英語を活かして仕事ができる
  • 900点台:業務上で英語に困ることはない

出典:https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/contents/toeic-score

IELTS

IELTSは、海外留学や海外移住でよく語学レベル申請の際に求められる検定です。

主にイギリス・オーストラリアで使用されています。

英語4技能(L&R&S&W)のスコアを測れます。

検定料は安くないので、自信がついたときに受けることをオススメします。

IELTSレベルによる到達点
  • 4.0台:大学受験をクリア
  • 5.0台:ある程度英語ができるが、まだ不明慮な部分がある
  • 6.0台:英語を活かして仕事ができる
  • 7.0点台:業務上で英語に困ることはない
  • 8.0~9.0台:ネイティブに近い

参考:https://www.agaroot.jp/english/column/ielts-score/

TOEFL

TOEFLも、海外留学や海外移住でよく語学レベル申請の際に求められる検定です。

主にアメリカで使用されています。

IELTSと同様に、英語4技能(L&R&S&W)のスコアを測れます。

こちらも検定料は安くないので、自信がついたときに受けることをオススメします。

TOEFLレベルによる到達点
  • 40~50点台:大学受験をクリア
  • 60点台:ある程度英語ができるが、まだ不明慮な部分がある
  • 70点台:英語を活かして仕事ができる
  • 80点台:業務上で英語に困ることはない
  • 90点台~:ネイティブに近い

参考:https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/contents/toefl-score

検定を受けてみて、目標に近づいているか確認しよう!

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