朝時間活用法#1資格取得・勉強

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朝時間活用法#1資格取得・勉強

皆さんは朝時間を確保出来たら、何を始めますか?

ビジネスに関わる時間を確保して、スキルアップを図りたいと考えている方は、
朝時間を資格取得の時間に充てることで、充実したビジネスライフを過ごせる一助になります。

この記事では、なぜ資格取得を目指す上で朝時間を活用することが良いのかを解説し、効果的な資格取得の朝時間計画法をお伝えします。

結論としては、朝時間は疲れていなくて頭もスッキリしているため、勉強が捗る一番効率的な時間帯だからです。

また、朝時間を勉強時間として計画しておくと、少しずつでも勉強する習慣が出来て、勉強を進ませることが出来ます。

是非、今回の記事を読んで明日から早起きしてみようと思っていただけたら幸いです。

朝時間は資格取得を目指す上で一番効率的な時間帯

朝時間は資格取得を目指す上で一番効率的な時間帯

まずは、なぜ資格取得するのに朝時間が良いのか、という理由を解説します。

最初に簡単に理由を列挙します。

  • 頭がすっきりしている
  • まだ疲れていない、気力がある
  • 余裕を持って一日を過ごせる
  • スキマ時間や夜時間にカバー出来る

頭がすっきりしている

皆さんも良く聞くとは思いますが、
脳は夜に記憶を整理してくれるので、朝は整理された分スペースが空いてスッキリしています。
前日記憶したものが寝ているうちにまとまってくれて、翌日はスッキリした状態になっているのですね。

また、睡眠をすることで疲れを取ってくれるので、朝は前日の疲れを回復した状態になっています。
疲れが回復した脳はスッキリして、新しいことを吸収してくれます。

まだ疲れていない、気力がある

朝は疲れが取れている状態です。これを利用しない手はありません。

正直、一日仕事をして帰ってきたらヘトヘトの状態が多いと思います。
「夜勉強するつもりだったけど、夜ご飯食べてお風呂入ったらもうこんな時間…明日も朝早いし疲れてるから今日はもう寝よう。。」

よくある光景ですね。
疲れている自分に鞭打って勉強するなんて、よほど精神が屈強な人でないと続きません。

仕事で疲れる前に、朝一番に時間を確保して、自分にとって優先順位の高い大事なことをしましょう。

余裕を持って一日を過ごせる

まだ皆が活動していない頃に活動し始めるため、一日の開始を一歩リードした状態で始められます。
この時間を利用して、皆が仕事を開始していない間に、自身のスキルアップを図りましょう。

また、副次効果として、皆が仕事を始める前に自分が資格勉強のノルマを終わらせていると、余裕を持って一日を過ごすことが出来ます。
一種の自己肯定感を高めることも出来ますので、小さな成功を積み上げていきましょう。

朝終わりきらなかったことを、スキマ時間や夜時間にカバー出来る

意外と時間がかかって朝のノルマが達成できなかったとしても、昼や夜のスキマ時間にリカバリーできます。
夜の時間帯で勉強を計画している場合は、どうしてもリカバリーできるのは翌日になってしまいます。
当日のスキマ時間に終わらなかった部分を終わらせれば、計画はあまり狂いませんし、その日のうちにリカバリー出来るので問題ありません。

また、朝にほとんどのノルマは終わっているので、夜は少し終わらなかった部分を実施するだけなので、夜に全部やるより負担が少なくて済みます。

朝時間を資格取得にあてて継続するコツ

朝時間を資格取得にあてて継続するコツ

継続するコツは、余裕を持って計画することです。

朝時間はとても効果的でメリットがいっぱいあるのですが、
大きいデメリットとして、身体が慣れていないと朝起きられないということがあります。

そこで、資格取得のためにいつもより少し早起きして朝時間を確保し続けるコツを記載します。

基本的には下記3つのことをプランに組み込んでおくだけで継続出来る確率が上がります。

  • 夜にリカバリーするプランを立てる
  • 休日含め週2~3日は早起きできない想定をしておく
  • 週1回は休息をプランに組み込む

早起きする習慣がついていないうちは夜にリカバリーするプランを立てる

資格取得をするために朝時間を活用しようと早起きを始めた方は、素晴らしいです。
ですが、身体は現状維持が大好きなので、中々早起きすることを続けることは難しいです。

3日坊主とはよく言いますが、3日続けて早起きできればこれからも早起き出来る確率はあがります。
身体は不思議なもので、実際には7日続けると一気に楽に起きられるようになります。
1ヶ月続けば目覚ましなしでも起きられるようになります。

ただ、戻るのも早いです。
2~3日遅く起きてしまうとあっという間に早起きするのがまた難しくなってしまいます。
1日くらいだったら大丈夫なのですが、2日続けると黄色信号だと思ってください。

社会人は2日休みなので、休日に少しリズムが狂っても、
月曜にまたすぐリズムを戻せるのでそこまで悲観はしなくても大丈夫です。

ですので、早起きする習慣がついていないうちは、夜にリカバリーするプランを立てておくことをおすすめします。
身体が慣れていなくて早起きが出来ない日が出てきてしまったとしても、
その日のうちにリカバリー出来るので、資格取得の計画がとん挫する可能性を減らせます。

休日含め週2~3日は早起きできない想定をしておく

社会人は本当に疲れます。日々の疲れが蓄積されながら休日にやっと休めるという方も多いでしょう。
平日5日を走り切った方は、是非休日にうんと休んでください。

休日は勉強をしないという計画を立てておくことで、継続できる確率があがります。
慣れてきて、休日も少し早く起きられることが出来るなと思ったら、少しずつ休日にも勉強時間を設けるようにしましょう。

当たり前ですが、休日も勉強したらその分早く進めることが出来ます。ただ、バランスが大事です。

何百時間も勉強時間が必要な資格試験と、十何時間で合格できる資格試験では変わってきます。
十何時間で合格できる場合は、1ヶ月フルコミットしてすぐ合格してしまいましょう。
何百時間も必要な場合は、途中で挫折しないように自分の心地よいペースで計画していきましょう。

週1回は休息をプランに組み込む

早起きにも慣れてきて、休日にも勉強できる習慣が身についてきた。
そんな方は週1回のどこかには休息をいれましょう。

例えば、日曜の午前中は勉強するけど、午後は自分の好きなことを思いっきりする、など。

朝に勉強を終わらせているので、後ろめたいこともないし、元々休憩しても問題ないように計画を組んでいるので、遊ぶことによって何か不都合があるわけでもありません。

人間は面白いもので、休息を入れないと上手く継続することが出来ません。
その代わり休息や自分の好きなことをするととても回復します。

特におすすめなのが、自分の好きなこと+運動を組み合わせることです。
運動も取り入れると気力も回復するから不思議です。
身体的に疲れているわけではなく、精神的に疲れているだけなので、運動すると疲れが解消するのですね。
脳が疲れていると身体も疲れていると錯覚してしまいますが、文字通り錯覚です。
少しウォーキングすると体が軽くなることを実感すると思います。

FAQ

FAQ

Q:あまり時間が取れないのでは?

A:少しずつ朝時間を確保していけば、最初はあまり時間が取れなくても、徐々に目指していた時間を確保できるようになります。

最初はどうしても予定していた時間より遅く起きてしまって、結局あまり勉強する時間が取れなかった・・・となることはあると思います。
ただ、身体がどんどん慣れてくるに従って、少しずつ勉強する時間が増やすことができます。
少し早起きしていただけで、気づいたらちゃんと1時間早く起きて勉強時間を確保することが出来た・・となることが往々にあります。

また、朝に10~20分早く起きて勉強するだけでも進捗具合は違ってきます。
1日10分だとしても、チリツモで週に70分です。1時間も勉強する時間を増やすことが出来ました。
何も勉強しなかったら0ですが、10分でも意識するだけで進捗具合は違ってきますので、あまり時間が取れなったとしても、全体として見たら進んでいることには変わりありません。

Q:朝はぼーっとしてしまう・・・

A:自分の心地よいモーニングルーティンで頭が冴えてきます

朝起きていきなり勉強できる人もいます。一方、朝はぼーっとしてしまう人もいます。
ただ、大体の人は起きて30分~1時間経ったら頭も冴えてきます。

自分の心地よいルーティンを発見したら、自然と頭も冴えてきますし、気力も湧いてきます。

一例ですが、私の場合は起きて朝支度をして、コーヒーや紅茶を飲みながら読書していると頭が冴えてきます。その後朝ごはんを食べながら英語を聞いていると、段々と気力が湧いてきて、スッキリと勉強や仕事が出来る状態になっています。

気力が湧いた状態で勉強をするととても捗りますので、是非自分なりのルーティンを確立してみてください。
気力が湧くルーティンを確立出来たら、頭が冴えた状態で思いっきり勉強できますよ。

Q:朝起きれなかったらどうするの?

A:夜にリカバリーしましょう。更に計画を見直しましょう。

早起きに慣れていない方は、何度か早起き出来ない日も出てくるでしょう。
朝起きれなかったら、夜にリカバリーするプランを事前に組んでおきましょう。

夜に勉強するよりも朝に勉強する方が遥かに効率的なのですが、習慣化されていない場合は起きるのが辛いと思うのは至極当然です。
早起き出来ないからって自分を責める必要はありません。ただの習慣なのですから。

ただ、資格取得という目標を目指している以上、朝起きれないからって資格取得する勉強時間が確保できないことは困りますよね。
そんな場合は、朝起きれなかったことを想定しておいて、夜に勉強時間を確保しておくのです。
朝起きられたら、夜に確保していた時間を早く寝ることに使えたり、自分の好きなことをする時間に変えることが出来ます。
また、仕事から帰ってきて勉強すると自分を苦しめることになるので、だったら朝起きた方が良いなとなることで早起きした方が得だと体に染み込ませることが出来ることも狙えるでしょう。

まとめ

この記事では、朝時間活用法として資格取得勉強時間として活用すると効果的なことを解説しました。

なぜ朝時間に勉強すると効率的なのかは下記理由からです。

  • 頭がすっきりしている
  • まだ疲れていない、気力がある
  • 余裕を持って一日を過ごせる
  • スキマ時間や夜時間にカバー出来る

また、朝時間を資格取得にあてて継続するコツは、余裕を持って計画することです。

  • 夜にリカバリーするプランを立てる
  • 休日含め週2~3日は早起きできない想定をしておく
  • 週1回は休息をプランに組み込む

FAQでよくある質問も答えていますので、参考にしてみてください。

資格取得を目指す上で、朝時間を活用できると目標達成がグンと近づきます!
朝時間を確保して、自分の目標の姿になれるよう進んで行きましょう!

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