Finnair(フィンエアー)：日本⇔フィンランド直行便…所要時間12時間程
★プレミアムエコノミー搭乗体験記
結論：+5万円であれば乗ってみるのもアリ。
今回は所要時間12時間程の長距離移動＋エコノミークラスが売り切れになってしまっていたので、
初めてプレミアムエコノミーに搭乗しました。
結論としては、費用対効果を考えると、プレエコは◎です。
事前アップグレード(日本での予約時)では、往路5万円でした。
当日アップグレード(フィンランドでの窓口時)では、復路600ユーロでした。
プレミアムエコノミー紹介
座席
- リクライニングは背もたれ＆足上げ可能。 ※70%くらい横になれるイメージ
- 頭のクッションが曲げられるため、ネックピロー不要。
- 読書灯が頭のクッションの近くにある。座席の上についている電灯より読書しやすい。
早速プレエコの座席はこちらになります↓
アメニティ
- マリメッコポーチ（アイマスク、耳栓、リップクリーム、フェイシャルクリーム）※持ち帰り可能！
- ノイズキャンセリングヘッドフォン ※ノイズキャンセリングなので機内快適！
- マリメッコブランケット ※エコノミーより暖かいブランケット！
- ペットボトルのお水つき
マリメッコポーチの中身はこちらです↓
入っていたものは、アイマスク、耳栓、リップクリーム、フェイシャルクリーム。
アイマスクがあるのは良いですね！
プレエコに置いてあるノイズキャンセリングヘッドフォンと一緒に使用すれば快適に寝れます。
食事
- 陶器の器でサーブされる。味は普通。 ※エコノミーとどこまで違うかは不明
食事内容はこちら↓ 鶏or魚を選べました。
プレエコから配られるので、確実に食べたい方をチョイス出来ると思います。
ちなみに、飲み物はほぼ無料ですけど、スナック類は有料でした↓
飲み物はタダなので、気になっているジュースを飲むようにしていました。
アルコールもタダなので、酒好きな人は良さそうですね！
機内設備
- カーテンでエコノミー乗客と別れているため、少人数ルームみたいで落ち着く
- トイレの場所的に、使用者は基本的にプレエコ乗客のみなので、待つことがほぼない
- 歯ブラシがトイレの中に完備
- トイレの近くにチョコやジュースが置いてあったので、小腹も満たせて良かった
余談ですが、FinnairはWeb-checkinの際に座席が選択出来なくなったとのことです。
自分が最初に割り当てられた席は4列の真ん中でした。
2列席がまるまる空いていたのに、4列席の真ん中に割り当てられました。
（もちろん4列の端には他の乗客が割り当てられているため、隣に人がいる状態。）
さすがに12時間の長時間フライトなのにしんどすぎる…ということで、
CAさんに確認した結果、2列席に移動OKとなり晴れて良い席をGET！
2列席の窓側(もちろん隣に人はいない)で、快適なフライトになりました。
この時はCAさんありがとう！と思いましたが、
よくよく考えると、2列あいているんならそもそも最初から2列の方に席を割り当ててくれよ、と。
なぜわざわざ4列の真ん中に割り当てたのか。。
キャンセルされたとかなら良いのだが、理由もなく割り当てられたのならモヤモヤしてしまう。
まとめ
Finnair(フィンエアー)でフィンランド直行便12時間程のフライトなら、プレミアムエコノミーにするのがおすすめ！
移動するときの疲労はダイレクトにその日の旅程に影響してしまうので、
少し多めに出しても良いかなという方は、5万円以上の価値になると思います。
満足度は高めでした。
自分だったら次も北欧旅行くなら、座席はプレエコを選択すると思います。
やはりずっと座って身動きとれない(しかも12時間)に比べて、
70%くらいでも横になれると全然疲労感が違います。
高くてもビジネスクラスを選ぶ人の意味が少しわかりました。
実は帰路はビジネスクラスにしてみようかと思ったのですが、
+1200ユーロくらいだったので、諦めました。笑
もう一回海外旅行行けるじゃん、と思ってしまったので大人しくプレエコにしました。
この記事がプレエコどうしようか迷っている人の判断材料になってもらえたら嬉しいです！
皆さんも快適な海外旅行をお過ごしください～
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